2005-11-01から1ヶ月間の記事一覧
La marcia dei pinguini=ペンギンの行進。という伊題の通り、ペンギンがえっこらえっこら歩く。疲れたらツツーと腹で滑る。たまに転ぶ。転んだらもう愛してしまう。 というだけではなく、本当に自然の神秘って素晴らしいですね。と淀川さんしたくなるドキュ…
何かの記念や親しい人からもらった花をドライフラワーにするか否か。悩みどころだ(て、そんなに花などもらったことないけどさw)。もともとドライフラワーというのを好まない。ひとつに、置く場所に困るから。古今東西、わたしの部屋にドライフラワーがハマ…
「ぱー?」 ってオマエ...。
毎日のように伊国語に苦しめられているのに、今までここに伊国語のことをあまり書いたことがなかった。学び始めてたかだか4年というわたしが伊国語について語るなど百万年はやい。そう思っていた/るからだ。しかし。またやってしまったのでそれを書こうと…
1990年代初頭、伊国では贈収賄(タンジェントポリ)で私腹をこやしていた多くの政治家が逮捕され、93年から94年にかけて大幅な政界再編が行われた。それでクリーンになったのかどうかはぜんぜん謎だが、この映画の中には「戦後もっとも腐っていた頃の伊国政…
隣家の夫婦は喧嘩ばかりしている。我が家に滞在したことのある人なら聞いたことがあるだろうが、とりわけ奥さんの発狂ぶりはすごい。近所に筒抜けであることなどお構いなしである。そんな隣家に、今年、第一子が生まれた。女の子で名前をイザベラという。彼…
「イメージが...さきか...」 と言いながら眠る。獏。
邦題「ティム・バートンのコープスブライド」。「チョコレート工場の秘密」ではガッカリさせられてしまったけれど --小さい頃なんども読んだ本の印象が強過ぎるのかもしれんが-- これはカワイかつた。ティム・バートンのごちゃごちゃした頭の中をひっくり返…
頭を使いたくない夜だったので頭を使わなくていい映画を観る。いままでバットマン・シリーズというのは観たことがなかったどころか、気にしたこともなかった。「●○マン」なるもので、わたしが真剣になったのは「ウルトラマン」だけである。 ではあるがぼんや…
ヒトはいつか死んでしまうとみんな知っているけれど、死んでしまうという事態が具体的に目の前に見えてくるまでは、死んでしまうことなど実はあまり考えない。というよりむしろ「死んでしまうことなどありえない」かのように暮らしている。違います? それと…
構成力には感服するが「人体解剖図」とか「裁判記録」とか「すごくめんどくさい料理のレシピ」を読んだような読後感。 「理由」 宮部みゆき著/新潮文庫/900円/2004年/ISBN:4101369232
伊友人のライブに逝きました。久しぶりに「ちゃぶ台ひっくり返し衝動」にかられました。モジモジ歌うな歌詞みて歌うな舞台で照れるなカバーなのに前奏でトチるな金返せ...とは口に出せなかったがゆえの、ちゃぶ台です。でも観客(身内友人知人)はヒョーヒョ…
「カラオケか...理由くれるの?」 爆。
ローマに行っておりました。通常の2倍ぐらいのアルコールを摂取したように思うのだが、記憶を失うこともなく、二日酔に苦しむこともなく。これはおそらく、いや確実に、友人宅で配給された「むらさきうこん」のおかげだ。 たいていの健康食品/飲料は信じな…
きちんとおしゃべりをするようになつた。 いままではしゃべっても文字化けしてたのに。 おかあさんはうれしい。
中学校で、いわゆるニポンの純文(という語彙も今になってみるとよくわからんが)なるものを読め読め言われた。だから読んだ。夏目さんとか川端さんとか森さんとか谷崎さんとか武者小路さんとか太宰さんとか三島さんとか芥川さんとか...。ちーともおもしろく…
100ページぐらい残してずっと放っておかれていた本を読み終わった。ニポン語で出ているから何も伊国語で読むこたなかったんだが。借りたから成り行きで。まあ。ニポンでも十数年前に話題になりました。アゴタ・クリストフ。ハンガリー人。今読んでもすごくお…