2005-02-01から1ヶ月間の記事一覧

極寒スタジアム

ううう寒かった。身も心も試合もサムサムだった。スポーツとはまったく縁のない伊友人から、なぜか突然「ミラノ・ダービーに行こーぜ」という電話が入り、チケットが60ユーロで手に入るというので乗ったのだが。ちなみに正規の金額は14ユーロ、ダフ屋から買…

i detective selvaggi

やっと読み終わりました。非常にイヤーな気分です。読み終わった昨日から貧乏ゆすり --普段はしません-- が止まらない。非常に落ち着かない、暴力的な気持ちにさせる本です。窓から見える景色とか、目の前で湯気をたてている食事とか、友達からの電話とか、…

口数について

「死ぬほどしゃべる」「機関銃のようにしゃべりが止まらない」というのは、いったいどういう性格傾向から生じる現象なのであろう。「しゃべる」からといって「社交的」だとは限らず、逆に「非社交的」「照れ屋さん」「人見知りが強い」などという自覚を持つ…

お別れのとき

この国だけが特別なのか他国もそうなのか知りませんが、ニポンにいるときと比べて、同国人異人かに関わらず友達と過ごす時間が長く、また会う回数も頻繁になりました。おそらく、街が物理的に小さいこと、短時間でも人とちょくちょく会うという習慣があること…

日本語はいかにして成立したか

伊国を発つ前、きちがいのよーにAmazonで本を購入、時間がないうえに気が大きくなっていたからほとんどなにも考えずにショッピングカートに本を突っ込んだのだが。これは当たりだった。著者の大野氏は言語学ではなく国語学専攻の方で、彼がとるニポン語への…

記憶にございません

昨日すなわち2月17日という日が記憶から抜け落ちている。いつの間に過ぎたのか。みなさん、しごともお酒もほどほどにしないといけませんぜ。

うるさい日本の私

10年ぐらい前に出た本なのですが、今また改めて読み返したというわけではなく、ニッポンに帰った瞬間にこの本のことを思い出したのでした。著者はカント研究者の中島義道。当時は東京電機大にいたのだが今もいるのだろうか。さておき。この本はタイトル通り…

よたよたです。

アルコール度数9%というイギリスのナントカというビールを飲みましてヨタヨタです。考えてみればワインやグラッパや日本酒や焼酎やウイスキーなど9%より強い酒はたくさんあるが、酒には酒ごとに「飲むペース」というのがあり、ビールは「かっぽんかっぽ…

ハウルの動く城

観てしまいました友人宅にて。あの、話がよくわからなかくて --日本語でみてますもちろん-- 最後にポカンとしてしまったのはわたしだけでしょうか。思わず友人(伊人)に「どういうことだったの」などと聞いてしまう。いいのかあのストーリーは。いいのかあ…

La vita che vorrei

ひこーきのなかで観ました。アリタリア航空は2年ぐらい前から全席の前に画面がいっこずつついてて、そこでビデオをみるように映画をみられる。つまり、好きなときに始められて一時停止早送り巻き戻しなんかも自由にできるわけです。とてもすてき。伊国にく…

KID LOCO

日本にてAmazonでゲト。ジャケットに裸の女たちが寝ころがっている。誰も彼も少しずつどっかが壊れていて非常に気持ちわるい。てことはさておき。ほんとうはこのCDの中でカバーされてるCornuの「Youpi」のオリジナルが聴きたいのだがどこでもかしこでももー…

ごぶさたしました

えと、ごぶさたしました。伊国脱出してニポンに逝てました。ニポンでは更新する暇がなかったのと更新する気がおきなかったのと。たった10日間ぐらいの滞在で、今回は目的あっての滞在だったゆえ忙しく。と言い訳。 忙しいなか「Virtual PC」というソフトを買…