なぜここまでして伊国に

滞在しなければならないのか、滞在許可証の取得のために「中央警察-近所の分署-中央警察」という旅をしたわたしは、つまり4時間ほどかけてミラノ市を1周半したわたしは思うわけであるが。怒りを通りこして涙が出るわけですが、こうなったらもうひとりで頑張るのはやめようと、伊友人Aをつれて弁護士事務所に代行を頼みにいくと決めた。


伊国で初めて弁護士事務所なるものに逝く。それはそれでたのしみ。
と、このへんの懲りなさ加減が、それでも伊国に暮らし続けられる理由なのだおそらく。