雪でしなった枝が重みを手放して跳ね上がる わはは ぷぷぷ わはは くくくく えらいひとしか眠れない墓地を囲んで 車の歩みにあわせて枝が枝が枝が 白を巻き散らしながら頭をもたげる わはは きゃはは ぐはは はははは 連れがわたしの名前を呼ぶ やめろの意味…
3日夜8時ごろから降り出した雪は、どんどん調子にのりまして、それはそれはうれしそうにドカドカと大盤振る舞いで、夜中3時ごろには道路の幅がどっからどこまでか、まったくわからなくなりました。仕方ないので轍に沿って行くわけですが、誰かが一度、ウ…
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