ユメ

「大勢の人の前で言ってはいけない余計なことをうっかり言ってしまい、その状況を収集すべく別な誰かをスケープゴートにして逃げた」。という夢をみてしまった。もちろんこの卑怯な輩は私自身でございます。あああ嫌な夢。嫌なわたくし。でもありえるw。気をつけよう。


夢にまつわる記憶というのは、通常の記憶とはちょっと異なる気がします。目が覚めても覚えている夢というのはありますが、それを長らく覚えていられることはほとんどない。私は結構、夢を覚えているほうですが、たとえば2週間ぐらい前は3晩続けて「悪夢3連発」というのがありまして、結構強烈な夢だったゆえ友人にもその話をしたはずなのに、もう、カケラも覚えてない。あちらの世界で見たことと、こちらの世界で体験したことは、身体への刻まれかたが違うのでしょうか。


ところで「今日みた夢の話」ちうのは、聞いててつまらん話のトップ3に入ると思うのですがいかがでしょう。「今日ね、こんなヘンな夢みてね...」と話す側は楽しいかもしらんが、聞いているほうは「ほーふーへー」と、ひたすらハ行の発声などしつつ聞いているフリをするぐらいしかやることがない。だって、どんなにスペクタクルなロマンチックなストレインジな話であっても、所詮、夢だし。まじめに聞いたところで、どこへも発展しない。いやもしかすると話している側もさして楽しんでいるわけじゃなく「話題がなくなっちゃったから、ま、ここはひとつ夢の話でも」ぐらいの気持ちでしゃべっているのかもしれぬ。いずれにしても不毛なユメの話題。


だって書くことないんですものw。