Timidoとは?

伊国語には「Timido」という形容詞がありまして。久しぶりに小学館の伊日辞書さんに登場していただくと、


1. 引っ込み思案の、気が弱い、内気な、(気持ちが)気後れした
2.(動作や行動が)自身がなさそうな、弱気な、おずおずとした:かすかな、あいまいな


とある。「1」は性格傾向的なこと、「2」は表に現れる動作や行動の傾向について語られているわけですが、ひっくるめて英語にすると「シャイ」ということになるらしい。で。誰かのキャラクターを形容をするとき、私のまわりではこの語がけっこー使われるのだが、では実際、この伊国で伊国人は、どういう人に対してこの形容詞をあてているかと改めて観察し/考えてみると....多くは「あんまりしゃべらない人=Timido」あるいは「声の小さな人=Timido」てことになってる気が。する。つまりはこの辞書で言うと「2」のほうが重要視されている。もっといえば「2」ばかりが注目され、「1」のほうはかなり完璧に近いかたちで無視されている気が。します。


わたしはよくしゃべるが、完璧な掛け値なしの100%のTimida(女性は語尾がかわります)だと自覚している。しかしTimidaという形容詞を他人からあてられたことは未だかつてない。おそらくそれは声がでかく、よくしゃべるからだ(て、ぐるぐるまわってますが)。つまりは「1」はあてはまるが、「2」にはあてはまらない。てことですね。


ああ。何を書こうとしていたのか見失ってしまった。きっと熱のせいだ。寝ろって。頭のクリアなときにまた。ごめん、この話オチないかもしれないw。