さけのみがお

「さけのみがお」は「酒飲み顔」である。男好きや女好きが顔に出るように(ほんとか?)酒好きというのも顔に出るものだろうか。


仕事で南に逝ってきた。その日に「はじめまして」したばかりのオキャクサマに、夕食の席で「まぁ、ほら、飲めるでしょ。遠慮しないで」とグラスをたぷたぷにされる。ここのところ、仕事で初めてお会いする方に、こういう非常に親切な扱いをいただくことが滅法多い。注:皮肉ではない。いやな勧められかたをするわけじゃないし、何より正しい。わたしは酒飲みだ。


しかし仕事の場ではぶあつくネコを被っているがゆえ、んなことは初対面のオキャクサマにはわからない(はずである)。被ったネコが知らずズレているのだろうか。たぷたぷのグラスを前に、うれしいと同時に不安になる。


そういえば先週久しぶりに会った友人Sに「髪からウォッカのにおいがする」とゆわれた。たしかに体臭は摂取する物質によって変わる。てことはにおいだろうか...などとワインのみのみ思案を巡らせるわたしである。


て、話題はこのとこ酒ばかりw。