東京異聞

「京」の旧仮名がパソコンで出なかったが。そういえば「旧仮名遣いと呼ばないで」というかなり充実したサイトがあるのをご存知ですか。すてきなサイトです。このまま検索かければ出るはず-- 右翼廃絶主義者の「カン違いな」攻撃によりサイトがクローズしたりしていなければw。


さて。東京異聞。オチの付け方にやや無理矢理なところはみられますが。次作も読みたいなぁとおもいました。ただ、妖怪を出してくるなら、無理矢理なオチが唐突にみえない工夫は必要かと。「実は、妖怪でしたあ」だと、なんでもアリになってしまうからねw。


と、あまぞんで引いてみたらば、この作家、すごく多作なひとだった...だれ?


「東京異聞」
小野不由美/新潮社文庫/620円/1999年 ; ISBN:4101240221