いやん#2

5月29日って...いつのまにそんなに時間が? いやん。


てなことだけを書き続けていく日記もアリだなぁ、などとおもう今日このごろ。みなさまいかがお過ごしですか。このところ、仕事でずっとパソコンに向かって書きもの(メイル含む)ばっかりしているので、どうしても日記を書く気がおこらなんだ。文章を読む気にもならず、読みかけの本も途中でとまっていて、昨夜はひとり家で「サザエさん」のビデオを観てしまつた。嗚呼。いいのだ。人間そんなにセッセと生きてはいかん。


花粉の季節がようやく終わりまして。ニポンで花粉といえばスギですが、こちらで花粉といえばポプラでございます。ニポンの花粉は目にみえず、目に見えないものから攻撃されるのはイヤなもんですが(注:わたしは花粉症)、目に見えるのもまたイヤなものです。ポプラの花粉は、なにせでかい。白い。タンポポの綿毛を想像してください。あれが丸ごと(=タンポポいっこぶん)飛んでいるところを想像してください。それが山ほど飛んでいるところを想像してください.......痒いでしょ? 想像するだけでくしゃみ、でしょ? 白いので日が落ちるとさらに目立ちまして、ひどいときは本当に降るように飛ぶ。どこかの無精なカミサマが雲の上でフケだらけの頭を掻きむしっている。例えはキタナイが、いや、ほんとにそんな感じ。


花粉の季節が終わったら、夏が来た。正確な気温は知らぬが、5月からウダーと暑くて今後どうするのだ。ニポンの繊細な四季が懐かしいぜ。