野中広務 差別と権力

読了。ずうっと忘れてた。なんで買ったんだっけ。たしかこの夏、参院選当夜のテレビ「開票速報!」とゆーやつを5時間ぐらいダラーと見てた。で、その番組内(たしかTBS。あの日はどの局も同じ番組やってるからね)で、政界OBとして野中氏がほんのひとことコメントした。小泉氏はじめほとんどの政治屋さんがマイクを前に理解不能な言語を唸ってたなかで、彼の発言はなんかちょっと違って聞こえたんだと・・記憶する(自信なし。何いってたかはさっぱり覚えてにゃい)。でもきっとそだ、それでなんかひっかかって、買ったんだ。そーだそーだ。なかなか読み応えがあったぞよ。わたしのごとき政治音痴にもちょうどよい。


  「野中広務 差別と権力」魚住 昭、講談社、2004年、1,890円
    ISBN:4062123444