佐藤亜紀を勧めてくれた友人Tには本当に感謝している。「このひとの本を全部よんでみたいな」という気力をおこさせるぐらいの作家に出会うことは滅多になく、そしてひとたびそう思っても2作3作と読み進めるにつれて期待が外されてしまうことも多く、だから…
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