Meshuggah in Veneto

マルコンという街の音楽フェスティバルに逝ってきた。冷房嫌いが揃ったサウナな車で3時間、伊達や酔狂ではない、なにせ伊国に滅多に来ないというMeshuggahである。彼らの音楽を耳にして「なんじゃこの騒音は」と顔をしかめる人がおそらく98%、残りの2%が夏のベネト州に集まった。


踊ろうにも拍がとれない大音響の変拍子。メンバー全員、もんのすごく巧いのだとおもう。変拍子変拍子のままどこまでも、狂ったようにどこまでも、しまいには大声あげて笑いたくなる。実際、最前列で柵に半分のぼったわたしは、もーなにもかもがどーでもよくなって。


わらった。